アメジストは、神秘的な美しい紫色の石です。
ここでは、アメジストの石言葉に特徴は?と言うことで、アメジストの石が持つ石言葉や特徴についてご紹介しています。
アメジストのいい伝えやカラーの基本情報をご紹介!
では、アメジストの石言葉に特徴をみていきましょう。
アメジストの基本情報をご紹介!
ますは、アメジストの基本情報を紹介します。
アメジストの基本情報①
名前 | アメジスト(amethyst) |
原産国 | ブラジル、ウルグアイ、インド、ロシア、南アフリカ等 |
和名 | 紫水晶(むらさきすいしょう) |
硬度 | 7.0 |
カラー | 紫色(結晶により濃淡、褐色・灰色がかったものがある) |
特徴 | 太陽にあたると脱色することがあります |
誕生石 | 2月 |
チャクラ | 第6チャクラ(第7チャクラと言う人もいます) |
浄化方法 | 水、セージ、水晶、月 |
アメジストの基本情報②
アメジストの紫色は、無色透明の水晶に鉄分が含まれて色が変わったものです。
色むらのある物が多いので、色が深く均一なものが良い石と言われています。
高い霊的波動を持つ石です。
アメジストと同じように、水晶の色が変化したのがシトリン。
アメジストとシトリンが混じった石は「アメトリン」と呼ばれてとても人気です。
アメジストのいい伝えやカラーについて
ここでは、アメジストの石が持つ言い伝えをご紹介します。
そこには、悲しい物語がありました。
アメジストのいい伝え①バッカスから逃れた美少女の化身
アメジストには、ギリシャ神話のいい伝えがあります。
ある日、酒の神バッカスが主神のゼウスにひどく怒られます。
頭にきたバッカスは憂さ晴らしにお酒を飲み、偶然通りかかった月の女神アルテミスに使えるアメジストを家来の獣に襲わせようとします。
その窮地を救ったのがアルテミス。彼女を純白の水晶へと変身させたのでした。
酔いから冷めたバッカスは自分の罪を懺悔して、水晶に極上の葡萄酒を注ぐと紫色に染まり、美しいアメジストが誕生しました。
その後、バッカスは真面目に葡萄酒造りに励んだと言われています。
アメジストのいい伝え②酒に酔わない
アメジストはギリシャ語で酒に酔わない意味があります。
魔除けの力が宿っているとも言われるアメジスト。
アメジストで出来た盃で飲んだお酒は酔わないと伝えられているのです。
古代エジプトではお守りとして、キリスト教では儀式のときに“アメジストの指輪=司教の石”を身に着けました。
アメジストの石言葉や特徴は?
アメジストがお守りになる!のところでもお伝えしましたが、アメジストは2月の誕生石。
アメジストの石言葉を紹介します。
アメジストの石言葉!
石言葉には、
などがあります。
判断力や直観力を高めるアメジストは、誠実や心の平和などの心の内面に関係している石言葉が多くあります。
アメジストの特徴は?
アメジストは、怒りや不安を取り除いて人間関係をスムーズにする石です。
やすらぎや真実の愛を深める気高いカラーのアメジスト。
邪悪なものや不安から身を守ってくれるアメジストは、「愛の守護石」とも呼ばれています。
恋愛に大きな力を注いでくれる石です。
第6感のインスピレーション力を強くするアメジストは、自己回復力を導いてくれます。
不眠の改善にも良い石です。
アメジストの石言葉に特徴は?いい伝えやカラーの基本情報をご紹介!まとめ
今回は、「アメジストの石言葉に特徴は?いい伝えやカラーの基本情報をご紹介!」と言うことで、アメジストの石言葉に特徴をご紹介しました。
アメジストが持ついい伝えやカラーの基本情報などもご覧いただきました。
アメジストは古くから霊性の高い石として尊重されてきました。
身に着ける人の様々な状態を改善してくれる力を持っている紫色の美しいアメジスト!
恋愛にとても効果があると言われるラブパワーストーンでもあります。