これからの季節、お酒のおつまみとして登場するのが「枝豆」。
枝豆は二日酔い防止に効果がある…と聞いた事がある方もいらっしゃると思いますが、本当なのでしょうか?
枝豆がお酒のおつまみとしておすすめされる理由がコレだった!
では、さっそく枝豆は二日酔い防止に効果があるのかどうか、おつまみにおすすめな理由と共にみていきましょう。
枝豆は二日酔い防止に効果があった?
まず最初に一番気になる「枝豆が二日酔い防止に効果があるのかどうか」を調べたのでご紹介していきます。
二日酔い防止に効果があるのであればぜひおつまみにチョイスしたいですが、効果はあるのしょうか?
枝豆の栄養素が二日酔い防止に効果あり!
まず結論から言うと、枝豆は二日酔い防止に効果があると言われています。
なぜ枝豆が二日酔い防止に効くのかというと“枝豆の栄養素”がとても密接に関係しています。
枝豆に含まれる栄養素 | 二日酔い防止効果 |
ビタミンB1やB2など(ナイアシン) | 肝臓でアルコールを分解するときにできる有害物質のアセトアルデヒドを分解する |
ビタミンC | 肝臓のアルコール分解を助けるシトクロムP450酵素を助ける・不快感の緩和 |
アミノ酸(メチオニン) | 肝機能の働きを高める |
枝豆は、畑のお肉とも呼ばれる大豆と野菜の栄養を持っている、良い所どりの緑黄色野菜。
枝豆に含まれている栄養素は、二日酔い防止効果に必要な“肝臓でアルコールを分解するとき”に、とても役立っているのです。
枝豆を食べていれば絶対に二日酔いにならない!という訳ではありませんが、何も食べないでお酒を飲むよりも二日酔いになりづらい傾向があるようです。
お酒に弱い方は積極的に摂っていきたいですね!
枝豆以外に二日酔い防止効果が期待できる食べ物はある?
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アルコールを飲むと、飲んだアルコールは肝臓で分解されます。
このときできるのが“アセトアルデヒド”で、さらにこの物質は分解されて最終的には水と二酸化炭素になって体外へ排出されます。
飲みすぎなど肝臓で分解できなかった“アセトアルデヒド”によって引き起こされるのが「二日酔い」です。
そこで二日酔い防止に効果的なのが「肝臓を保護してくれる食べ物」「アルコールを代謝・分解する成分がある食べ物」となっています。
- イカ・シジミ・アサリなどの魚介類
- キャベツ・ブロッコリーなどの野菜
- ウコンなど
居酒屋などでも良く目にする食べ物ですね!
空きっ腹だと酔いが回りやすいといわれるのも血中アルコール濃度が急激に高まってしまうせいなので、何か食べ物を口にしてからお酒を飲むようにしましょう。
枝豆が二日酔い防止のおつまみにおすすめの理由は?
枝豆は夏のお盆の頃が「旬」ですよ‼️
「旬」とは、栄養価が最も高く美味しくなる時期のこと。
枝豆は、二日酔い防止効果があり、ビールのおつまみとして人気です。
ビタミンB1やB2が多く含まれていて、疲労回復に役立ちます❗️
#キレイShop #枝豆 #旬 pic.twitter.com/0wr5r1hv2W— キレイShop公式 (@kireishopjapan) August 14, 2018
上記でご紹介してきた通り枝豆がおつまみにおすすめなのは、肝臓でアルコールを分解する能力を高める栄養素がたくさん含まれているからです。
人によって個人差がある、アセトアルデヒドの分解。
そのため、お酒に強く二日酔いをしない人もいれば、そうでない人もいます。
このアルコールの分解処理をサポートする栄養素が、とても多く含まれているのが「枝豆」。
調理方法が簡単で、枝豆だけで十分なおつまみになるところも、お酒のつまみとしておすすめな点です。
さらにカロリー・糖質も控えめで健康的な食材なのが枝豆のおすすめポイント。
塩味もあるので酔いが回っていても美味しく食べることができますね♪
枝豆は二日酔い防止に効果あり?まとめ
🍺ビールのお供には枝豆😳
アルコール分解するし二日酔い防止
飲みすぎたら意味ないが(笑) pic.twitter.com/KN4KiGjf3y— ICHI☆123 (@ICHI_123dayo) April 20, 2018
今回は、「枝豆は二日酔い防止に効果あり?おつまみにおすすめの理由は?」と言うことで、枝豆が二日酔い防止の効果があるのか、なぜ二日酔い防止にいいと言われるのかご紹介してきました。
「枝豆」には二日酔いの防止を促進する栄養素がたくさん含まれていましたね。
一般的に、アルコール分解の働きが弱い人が多いと言われている日本人。
おすすめのおつまみ「枝豆」は、飲み会などの二日酔い防止に最適です。
お酒が弱い方は積極的に食べていきましょう!