今回はペリドットの偽物の見分け方をご紹介します。
ペリドットのガラスとの違いや本物と質の高い石選びができるといいですね。
ペリドットの偽物の見分け方が知りたい♡
ではさっそく、ペリドットの偽物の見分け方をみていきましょう。
ペリドットの偽物の見分け方は？ガラスとの違い！
▲ガラス
ペリドットの偽物を見分ける方法はあるのでしょうか？
ペリドットを購入するとき、その石が本当に天然石なのかどうかが気になります。
ペリドットは、濃いイエローグリーンの透明な石。
ペリドットは最近、採掘量が減少しているので大きなサイズの石は高価です。
ではペリドットの偽物の見分け方として、ガラスとの違いからみていきましょう。
ペリドットの見分け方①ガラス
あまりにも美しい石は要注意。
ガラスや樹脂を固めた物は、ペリドットよりも比重が軽いので手に持ったときの重さで判別することも可能です。
しかし悪質なものはガラスに鉛を混ぜて透明感や比重を重くしたものもあるので、なかなか判別が難しくなります。
ペリドットの見分け方②練り
練りは、粉にして溶かして固めたものです。
ペリドットを粉にし、溶かして固めて練ペリドット・・はできないので、ペリドットに練りはありません。
ペリドットの見分け方③偽物
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ペリドットの偽物で多いのは、クラック水晶（人工的にヒビ加工を施した水晶）のヒビのところに色を出す染料を潜り込ませたものです。
また、ペリドットに似た石をペリドットと言っている場合もあるようです。
例えば、グリーントルマリンやエピトードなどです。
ペリドットの本物と質の高い石選びは？
ペリドットは、本来は無色透明の鉱物です。
しかし鉄やニッケルなどが含まれることで、オリーブグリーンの色合いになります。
ペリドットの本物は？
本物のペリドットは、クラック（ひび）や黒っぽいインクルージョン（内包物）が入っているのが普通です。
全く入っていない石は、ペリドットの偽物のように思えます。
クラックやインクルージョンが少ないペリドットの方が良いですが、それに惑わされて偽物を手にしてしまうことも。
確実にペリドットの本物がほしいのなら、鑑別書がついているものを購入することをオススメします。
とはいえオークションなどで出品されているペリドットは鑑別所があっても「偽物だった」ということもあるようなので気を付けましょう。
次は、ペリドットの色、クオリティ、大きさから「質の高いペリドット」の選び方をみていきましょう。
質の高い石選び①色
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質の高いペリドットを選ぶには、どうすれば良いのでしょうか？
純粋な緑色の石は希少で、ほとんどのペリドットは黄色がかった緑となります。
色は濃ければ濃いほどいいので、見比べてより濃いペリドットを見つけ出しましょう！
ペリドットで質の高い物は、ミャンマーやパキスタン産が多いです。
質の高い石選び②クオリティ
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また、石の中で光が屈折する力が強いためベルベットのように輝いているのがペリドット。
暗くて目立ったインクルージョンをもつ、色の薄いペリドットは質があまりよくありません。
質の高い石選び③大きさ
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ペリドットは溶岩に運ばれて地表に出てくるので、急激に圧力がかかり大きな結晶はごく稀にしかありません。
少し大きなペリドットになると、クラックが目立つのはこのためです。
その点から考えると小さめの石の方がきれいな物が多い印象があります。
ペリドットの偽物の見分け方！ガラスとの違いや本物と質の高い石選び！まとめ
今回は、「ペリドットの偽物の見分け方！ガラスとの違いや本物と質の高い石選び！」と言うことで、ペリドットの偽物の見分け方を紹介してきました。
ペリドットの本物を手にしてもらいたいのですが、素人で判断するのがとても難しい石がペリドット。
まずは、信頼できるパワーストーンのお店を探すことから始めてみませんか？
外から見た雰囲気が良くて、中に入って居心地が良いお店・・そんな、あなたにぴったりのお店がきっと見つかるはずです。
そして、本物のペリドットを見て手に触れてみることをおすすめします。
また、ペリドットとの相性の悪い石や良い石も教えてもらえますよ！
ペリドットの偽物の見分け方は、まず本物を知って比べてみることではないでしょうか。