娼年はおもしろいorつまらない?痛そう・泣けるといった感想もある?

娼年

2018年に公開された石田由良の同名小説を映画化した「娼年」。

主演の松坂桃李の体当たりな演技が話題になりました。

過激な性描写が多い作品ですが、おもしろいのは女性評価が高いというところです。

今回は映画「娼年」をおもしろいところだけでなく、つまらない?という点や他にも色々な角度から実際に見た筆者がご紹介したいと思います。

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娼年の感想はおもしろい?つまらない?

主人公の森中領(松坂桃李)はとても無気力な大学生で、ろくに大学へも行かずバーでアルバイトをしながら生活をしていました。

ある日、バイト先のバーで運命的な出会いを果たすのです。

 

静香曰く「情熱の試験」にギリギリで合格した領は、静香の経営する会員制のボーイズクラブ「Le Club Passion(パッション)」で働くことを持ち掛けます。

パッションで働くことを決めた領は静香の指導の下、指名客をとる程に人気を得るようになっていき、やがて見違えるような変化を遂げるのでした。

 

娼年の感想は第1におもしろい!

この映画の魅力は、やはり段々と変化する領の心情が描かれているところにあると思います。

パッションには個性溢れる女性客がたくさん登場します。

私は女性をつまらないと思っていた領が、最初の客であるヒロミ(大谷麻衣)と肌を重ねることなく別れたことを気にするシーンが印象的でした。

領が最初に見せた感情の変化だと思います。

 

パッションの仕事をこなしていくにつれて、領は少しずつ自分の感情と向き合っていくようになっていきます。

それは次第に領の表情にも表れるようになっていきました。

 

同級生の白崎恵(桜井ユキ)に仕事がバレてしまうシーンでは、冒頭では俯き声も小さな無気力な領が大声をあげ怒りをあらわにします。

領にとっては自分を変えてくれた特別な仕事ではあるけれど、同級生たちからは簡単に理解を得ることが出来ない葛藤はとてもリアルでした。

 

最後の濡れ場となった未亡人の老女(江波杏子)とのシーン、領の表情・声色全てが冒頭とは劇的に変化しています。

コールボーイとして生きていくことに光を見出した領が人間らしさを取り戻した瞬間は、子供の成長を喜ぶ母親のような気持ちで見入ってしまいました。

 

娼年のここがつまらない!

原作が小説の映画には少々あるあるかも知れませんが、尺が足らずに描き切れない描写があるなぁと感じたシーンもありました。

特にイツキ(馬渕英里何)の変わった性癖を領が理解するには、ちょっと時間が足りなかった印象があります。

静香と領の関係も少し展開がベタだったと感じてしまいました。

 

領が静香に思いをよせる点については理解出来なくはないですが、静香が領の気持ちに応えられない理由や領のお母さんの話などはちょっと単純すぎた印象もありました。

そして、行為の最中に垣間見えるAV臭が拭えないところも少し興ざめしてしまう部分かもしれません。

松坂桃李本人も「AVを見て研究した」と言っているくらいですが、女性側からすると魅せるセックスは中々感情移入が難しくなってしまいますね。

 

娼年で描かれる性描写は、どことなく激しいタイプが多い気がしました。

あれを鵜呑みにされてしまっては、女性としてはちょっと残念です。

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娼年は痛い・痛そう?直視出来ないシーンもあった

パッションでVIP専属として働く平戸東(猪塚健太)との絡みは、少し目を背けたくなってしまうかも知れません。

東がVIP専属となっている理由は、東自身が特別な性癖を持っているからです。

 

傷つけられることに快感を感じる東は身体中に沢山の傷があり、一つ一つの傷が異なる快感を持っていると嬉しそうに領へ語りました。

話を聞いてくれたお礼にと東は領の身体を愛撫し始め二人の絡みが始まるのですが、領は自分が果てた後、東にもお礼がしたいと申し出ます。

東が頼んだのは自分の小指の骨を折ることでした。

 

骨が折れた直後の猪塚健太の演技は、どこか不安定で綺麗な青年の姿をしっかりと印象づけてくれました。

痛いのが苦手な方にはちょっと酷なシーンかも知れませんが、彼の演技はぜひご覧いただきたいと思います。

 

娼年の感想「泣ける」シーンはここ!

一番の泣けるシーンは、同級生の恵とのベッドシーンでしょう。

日頃から領を気にかけている恵は、領がコールボーイとして働いていることを理解出来ず、二人は喧嘩をしてしまいます。

静香へ「情熱の試験」の再テストを申し出る領、その時パッションへ領を名指しで指名する予約が入ります。

 

この仕事を終えたら…と待ち合わせ場所へ向かった領の前に現れたのは、なんと恵でした。

戸惑う領とは裏腹に、恵は「仕事をして」と領へ詰め寄り、二人は行為を始めます。

喘ぎ声と鳴き声が混ざる恵の声から、彼女の心情が痛いくらいに伝わってくる切ないシーンです。

 

客として領に抱かれた恵は、領は自分と住む世界が違うことを痛感するも「ずっと領が欲しかった」と打ち明けます。

そんな恵へ、「落ち着いたらまたバーへ来てほしい。あの店で恵はいつ来てもタダだから」と優しく告げるのでした。

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娼年はおもしろいorつまらない?感想まとめ

セックスから始まりセックスで終わる。

そんな過激な作品でしたが、性にまつわる欲望や嘆きが良く描かれていると思いました。

単なるエロい映画では終わらない「娼年」。

 

個性豊かな女性客たちによって、変わってゆく領の姿に最後は惚れ惚れしてしまいます。

また、女優たちは皆さん美しく、同じ女性としてうっとりしてしまう肉体美でした。

いやらしい感情に捕らわれず、ぜひ一度はご覧いただきたい作品です。

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